鈴木祥子

2018年6月12日 (火)

もう、素晴らしい音だよ!2。

 
6/8、乃木坂ソニー・ミュージックでのマスタリングが終了いたしました!
エンジニアの内藤哲也さん、ほんとうにありがとうございました。
Small6_2
 
Small7_2 夜は名村さんもいらしてくださって、お昼には
今回のボックス・セットの豪華!ブックレット用、それぞれのアルバムの
エンジニアの方がたへのインタビュー記事をまとめてくださっているミュージシャン&
エンジニア、吉田仁郎さんもいらしてくださいました。
平澤さんの秀逸なアイデアによるパロディ・ジャケ(乞う御期待!!)
を撮ってくださったカメラマンの畔柳純子さんと、4人で笑いっぱなしの撮影(於:会議室)。。。
「いいねいいね!」「イイヨイイヨ~♪」の声が飛び交う超・楽しい時間でした。
 
Small4_2 肝心のマスタリングはというと。。。
もう、心から感動してしまったことがあって。。。
でも感動は胸に仕舞っておきます!内藤さんが本当にやわらかい、
本当に綺麗な音に仕上げてくださって、20年前の作品が生き返ったように「いまの音」になって。。。音、ってやっぱり凄い、心を救ってくれるし生きる力になる。
あぁ、はやく御聞かせしたいナ~!そうそう、ボックスセットのタイトルも本決定いたしました。
 
『SYOKO SUZUKI/THE COMPLETE WARNER RECORDINGS1998~2000』
 
カッコイ~ッ!《WARNER YEARS》から《WARNER RECORDINGS》になりました(THANKS TO平澤さん)!。
発売は 7月です。詳細は追ってお知らせいたしますね。どうぞ御期待くださいませ♪♪!
 

独りシンポジウム&ライブ第二弾が急きょ決定!

「鈴木祥子独りシンポジウム&ライブ/『アルバム「私小説」を考える』
6月24日(日)
於:横浜日の出町・試聴室その3
open;15;30
start;16;30
入場料
¥4000(+1drink)
♪御予約はこちらまで御願いいたします♪。
祝・アルバム『私小説』20周年♪。
『鈴木祥子デビュー30周年記念BOX/ザ・コンプリート・ワーナー・イヤーズ』7月の発売が
いよいよ決定!『私小説』『あたらしい愛の詩』『Love,painful love』、ワーナーミュージック在籍時3作品の再発売を記念して、早くも独りシンポジウム&ライブ第二弾も決定!
6月24日(日)は横浜・試聴室その3に来たれ!
☆鈴木祥子ワーナーミュージック在籍時の3作品が、豪華仕様ボックス・セットになって!いよいよ帰ってまいります。はあ~、永かった。。。
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『私小説』の時代。それはグランジブームの余波とメンタル・ヘルス、そしてデフレ・スパイラルの時代。心療内科やリストカットなど、耳慣れない単語が普通に聞かれるようになった不安の時代を、ミュージシャンとして、女性としてスズキはどう生きたのか?その処方箋は?
「いやあの頃は大変でした、ワーナーさんに移籍した3年間はとにかくエピック時代とは違う作品を作ろうと必死で。。。
『私小説』はその前の2作(『CANDY APPLE RED』、『SAPSHOTS』)がアドレッセンスな、思春期のロックに近いものだったとすれば、
もっとマチュアーな大人の、30代のロックをやろうとしてたんです。菅原(弘明)さん、名村(武)さん、私のバンドに、非常に熟練した格好良いミュージシャンを迎えて。。。
でも周りの状況は何年か前までと全然ちがう。音楽状況、もそうだけど世の中全体が、デビューした10年前(1988年)とはまったく変わってしまっていた。時代の閉塞感、なんて言われてね。30代って別に20代の続きじゃん、としか思ってなかったんです、少なくとも
自分は。
でも世の中ってものは、特に女性の見られ方ってものは20代と30代の間に厳然たる(笑)壁がある、特にこの国においては。。。ってことを知らなかったくらい、やっぱ若かったんだと思う。」とはスズキの談。
その《女のキツさ》とは?《変わってしまった状況》とは?あっちこっちで火の手が上がる激動の30代前半を、20年経った今だから話そう、あなたの経験ともきっと響きあう部分がある筈の「私小説」の時代をともに語り合う一夜!
アルバム全曲演奏には(今度こそ!)フェンダー・ローズが登場、6月24日は横浜・試聴室その3に来たれ!

2018年5月16日 (水)

独りシンポジウム&ライブ第二弾早くも決定か??

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4/21独りシンポジウム&ライブ「アルバム『VIRIDIAN』を考える」につづき、

早くも第二弾が決定か?!

今年20周年を迎えるアルバム『私小説』。ワーナー時代の3作品の豪華ボックス・セットの発売をひかえ「『私小説』を考える」全曲演奏独りシンポジウム、詳細は近日中にお知らせいたしますのでどうか御期待くださいませ♪!今度こそフェンダー・ローズも登場か?!(『私小説』の収録曲にはフェンダー・ローズの陰影あるオトナな音色がまさにぴったりと思えるのです。ひさびさに実演する曲もあり、サ~テどんなふうにやろうかナ?と今からワクワクしております♪!)

2018年5月 8日 (火)

7/21(土)代官山ヒルサイドプラザでの

7/21(土)代官山ヒルサイドテラスでの鈴木祥子30周年記念ライブ

『1988⇒201830years,/AND THEN?』につきまして、入場や整理券の有無について

お問い合わせをいただいておりました。御答えが遅くなりまして大変、大変

申し訳ございませんでした。

☆当日の15:30より、ヒルサイドプラザ前の1Fスペースにて、

会場到着順に整理券をお配りいたします。

☆開場時間になりましたら、整理番号順にスタッフがお席にご案内いたします。

ご不明な点がございましたら、

eachbearsmusicservice72821@gmail.com

イーチベアーズ・ミュージックサーヴィス

まで何なりとお問い合わせくださいませ。チケットが届かない、などの

お問い合わせも大変御手数ではありますが、こちらのアドレスまでご連絡を

いただけましたらすぐに再送をさせていただきます。

☆チケットとともにお送りいたしましたアフター・パーティー・ライブの詳細、

どうかいま少しお待ちくださいませ!SweetsとDrinkを御用意しまして、

午後の代官山でちいさなパーティーを御一緒出来たら幸いです♪。

もちろんライブも!いつもとちがった趣で御用意しておりますので、

どうかそちらも御期待くださいませね。

_

イーチベアーズ・ミュージックサーヴィスより。

2018年3月20日 (火)

ワーナー時代の3作品。

「ワーナー時代の3作品」。。。ってなんだか黒澤監督の

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「隠し砦の三悪人」

のような語感。。。永らく廃盤となっておりました鈴木のワーナー在籍時の作品『私小説』『あたらしい愛の歌』『Love,painful love』を、

30周年を機に再発売。。。出来そうな気運?!になって参りました。Brandnewlovesong_3








ハッキリしたことはまた来月末になりませんと予断を許さない?!部分も在るのですが、

再発売に向けてぜひあなたのお声をいただければ大変、大変幸いに存じます。


どうか


ワーナー時代の3作品再発売希望。。。長っ!じゃなくて


Lovepainfullove


再発売希望


とタイトル欄にお書きの上、

eachbearsmusicservice72821@gmail.com

まであなたの声をお寄せくださいませ。どうか何とぞ、よろしく御願い申し上げます!!

鈴木祥子。

2018年3月15日 (木)

1990年秋のインタビュー。

「ー歌を歌い始めたのは、デビューしてから。音楽がすごく好きだったから、

音楽ができること自体がうれしくて、歌うということには見事に自覚がなかったかもしれない。

歌は私のものではなく、誰か他人のものだった。『風の扉』のレコーディングが終わる頃から

漠然と<歌っていうのは自分にとって>とか考え始めて、考えながらやったのが

Lomglongwayhome


『Long long way home』 。それまでは手探りで、一大事業みたいな気がしてました。

ーでも最初のライブは、なんだかうまくいったんですよね、代官山のヒルサイドテラス

だったんですけど、周りのかたに初めてと思えない!とか言われて。それはたぶん、

逃げて帰りたいマイナスのパワーがいい方向に向いたんでしょうね。

何も見えず考えず、一生懸命やったのがよかったんだと思います。でもその後

一回ダメだ。。。と落ち込んで、いろいろ考えましたけど、今はちょっとずつ

ステージでも気持ちfが開放されてきてるのがわかります。普段はいろんなことを

気にしてても、歌ってるときだけはそれが何にもなくなっちゃう。



ーービリー・ホリデイの自伝に『ーここにひとつの歌があるとして、何を考えて歌いだすの

だろう。考える必要はない、ただ感じ取ればいい。感じたままを率直に歌えば、Hourglass_3

聴く人は必ず何かを感じるのだ。』って書いてあったの。これだ、と思った。

やっぱり今まで自分がやってきたもの、どれ一つ欠けても、違うみたいなんですよ。

(歌ものの)音楽ではやっぱり<歌>が一番どーんと華やかな場所に位置しているし、

みんな耳を傾けるのは歌なんだから、歌い手みたいな感じで歌に重心を置くのが

いいのかなと思った時期もあるけど、曲を作って歌って演奏して初めて自分、に

なる気がする。だから次は、やりたいことをやりまくったアルバムにしたい。とかって、

なんだか能動的な気持ちになっている私(笑)。。。」

ーー1990年、『Long long way home』を出したすぐあと、くらいの

インタビューです。当時25歳。さいごのほうでやりたいことをやりまくった

アルバムにしたい、と言っているのはだから『hourglass』。

この中でも代官山ヒルサイドテラスでのライブに触れていますが、

28年経っているのに言ってることがあんまし変わってない(笑)!

Lady_in_satin


ビリー・ホリデイをいちばん最初に聴いたのは19歳のとき、

『LADY IN SATIN』でした。いちばん重い、暗いとされるアルバム。。。

年上の方がカセット・テープをくれて教えてくれたのでした。

主にジャズ、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズやMoaninエロール・ガーナー、Eroll_garner

そうそう、エルヴィン・ジョーンズを観に連れて行ってもらったのは

六本木のPITINNでした。オマー・ハキムのリーダー・バンドも観に行きました、

凄かったナー!やっぱり19のとき。我ながら音楽運強し、です(ナ~ンチャッテ)。Elvinjones

文中にも登場するヒルサイドプラザ(ヒルサイドテラス内)での30周年記念ライブ、

とてもとても楽しみです。しかし楽しみ過ぎて気を抜かず、緊張感をたもちつつ、

最高のライブに出来るよう頑張ります!!

2018年3月10日 (土)

3月4日京都拾得「まだ30周年の女は」

2018年3月4日
京都拾得・鈴木祥子ソロライブ「まだ30周年の女は」

出演・鈴木祥子(Vocal/Piano/Drums)


setlist

1.もう一度

2.ステイションワゴン

3.危ない橋

4.センチメンタル・ラブレター

5.ローズピンクのチーク

6.DO YOU STILL REMEMBER ME?

7.愛は甘くない

8.A型の恋人

★1970年代特集~ムードとフィーリング~作詞家・作曲家の時代~

9.赤い風船(オリジナル・シンガー/浅田美代子/作詞・安井かずみ/作曲・筒美京平)

10.ぼく(オリジナル・シンガー/松本ちえ子/作詞・さいとう大三/作曲・馬飼野俊一)

11.逃避行(オリジナル・シンガー/麻生よう子/作詞・千家和也/作曲・都倉俊一)

12.ラジオのように

13.Sweet serenity&chocolate milk-tea(リクエスト)

14.月とスナップショッツ(リクエスト)

15.ノースバウンド・アイランド急行~リミのテーマ(新曲)

16.星のまばたき

en.

1二人の願い(新曲)
2恋のショットガン

180304_181602

3/4に拾得にいらしてくださってほんとうにありがとうございました!こうして見ると

ナカナカに興味深いセットリスト。。。1970年代はフォーク/ニューミュージック・ブームと

ともに、歌謡曲の世界もほんとうに華やかな「作詞家・作曲家の時代」でした。

思えばなんと恵まれた音楽環境であったことか。。。!そのあたりのお話はまた

4/21試聴室その3での独りシンポジウム&ライブ~『アルバム「VIRIDIAN」を考える』

にて(濃~いかんじで)させていただければ。。。と思います。

テリー様、ふみこ様、拾得45周年、ほんとうにおめでとうございます!!

私は2005年の初・拾得から御世話になっておりますが、これからもどうかなにとぞ、

なにとぞよろしくおねがいいたします。

30年+15年後、私は。。。68歳!それまで果たして歌っているのか??いや~。。。

(風吹ジュンさん調の’70年代前髪、にしてもらったのだけど、これだとあまりわからないですネ!)

P・S

eachbears musicserviceのアドレスにささやかな奇跡をリクエストしてくださったのに、

この日歌えなくてごめんなさい。7/15には絶対やるので、

またぜひぜひ聴きにいらしてくださいませ!

P・S2

京都のおいしいお菓子やお花、興味深すぎるフォークのカセットテープも。。。

ほんとうにいつもありがとうございます!今年は3/4拾得を皮切りに、

楽しいことをたくさん考えておりますのでどうか、どうか楽しみにしてらして

くださいませね♪!

2018年2月27日 (火)

3/4、京都拾得に帰ります!

3/4(日)は5か月ぶりに京都拾得に「帰ります!」。いきなりですが1970年代。。。それはあなたにとってどんな時代でしたか??


私にとってそれは昭和45年から54年、5歳から14歳の、人生の中でもナカナカ重要な時代。一言で言って


「自由で」

「楽しかった」

イメージが凄くあるのです。年上のお兄さんお姉さん、大人の人たちの生きかたが格好良くみえて、自分も早く大人になりたいと思えた時代(実はそうと言い切れないものをたくさん抱えた時代だった、のはずっと後から知りましたが。。。)


なんかこう「フィーリング」「ムード」みたいなものが重んじられた時代、一人旅とか心の旅とかディスカバー・ジャパンとか、「旅への憧れ」みたいなものが色濃かった印象も。。。やさしさの時代、ナンテ言葉もありました。

Photo


肩までのストレートヘアにブルージーン、赤いチューリップ・ハットでビートルズのイエロー・サブマリンを口ずさむのはオカザキリミ、私のなかの代表的な'70年代少女です。彼女をモデルに作った新曲『ノースバウンド・アイランド鉄道~リミのテーマ』もやれると良いナ!歌の中に「彼女」を現出させてみたいのです、今のように妙~な性的な意味付けをされる前の純粋な「少女」、私の中の幻想の「'70年代」少女。



デビュー30周年をきっかけに、1988年からの30年間って何だったんだろう??と振り返る作業をしていると、否応なく自分の音楽やメンタリティの基礎を作った'70年代が視野に入ってくるのです。で、考えずにいられなくなって。。。


フォーク・ブームは'70年代前半、ニュー・ミュージック(懐。)ブームは'70年代後半。それと並行して歌謡曲の世界も非常~に華やかでした。'70年代は作詞家・作曲家の時代、と言ってもいいと思います。


私にとって'70年代を感じるカバーやオリジナル、そして新曲も御用意して、あなたのお越しを京都・拾得にて心よりお待ちいたしております!

2018年1月19日 (金)

夏にバンドでheading west♪な予感が。。。

すご~く久しぶりにバンドで西のほうにゆけそうな予感がしてまいりました。。。

30周年の東京でのコンサートと一緒にお知らせ出来るかと思いますので、

どうかいましばらくお待ちくださいませ!♪And We're heading west~,♪(←すっかりその気。)

2017年12月24日 (日)

12/16、そして12/20に

『ベアフォレストのクリスマス~in横浜日ノ出町』

於:試聴室その3

『Syoko Sings Laura Nyro&Christmas Favorites』

於:渋谷タワーレコード5F・パイドパイパーハウス

16日のセットリスト、最初に考えていたのはその場で結構変えてしまった上、リクエスト曲が錯綜して順番がわからない(涙)。。。

リクエストいただいたのは

あたらしい愛の詩

区役所に行こう

名前を呼んで

すべてはO・K

雪の夜に


う~ん、バラエティーに富んでいる上に年代もいろいろ、グッド・タイミング&素敵なリクエスト、本当にありがとうございました!一緒にライブを作っていただいたという感じ、


ライブっていつでも何処でも絶対そういう感じがあるけれど、この日は楽器の手違いがあった上に会場にゆくのが遅れてピアノのご機嫌も充分掴めなくて。。。


いつもだったら無いようなこと、でもやってしまったからにはそのまま行くしかない、そんな自分を助けてくれたのはほかの誰でもなく聴いてくださっている方なんですね。


この日斎藤哲夫さんの「悩み多き者よ」を初めて歌いました。1970年代前半に書かれた歌なのにまったく古くないどころか、まさに「いま」を歌っているとしか思えない。


「暗い歴史の影に埋もれてはいけない。/飾り気の世の中に埋もれてはいけない。」


この部分を歌うときまるで自分に言われているようでもあり言い聞かせているようでもあり。。。とにかく凄い曲です。宗教感なき国、と言われる日本にもこんなプロテスト・ソングがある。。それを歌えるだけで勇気が出るような気がします。



そしてこの3月に亡くなられたヴァレリー・カーターさんの「ウー・チャイルド」、すべてが良くなる日がくる、美しい太陽の光のなかを歩いて、わたしたちはたどり着く、出来なかったことが出来るようになる、ウー・チャイルド、わたしの頭がもっと軽くなった時。。。


これは希望の歌、希みの歌、美しく強いヴァレリーさんそのもののような歌だった。声やたたずまいのどこかにフラジルな脆さがかいまみえて、でもそれも大きな魅力だった。



リンキンパークのチェスター・ベニントン、サウンドガーデンのクリス・コーネル、トム・ペティ。。。アメリカって国で何か創造的なことをして生きるのは、弱さ脆さを当たり前に持っている人間にはタフ過ぎることだったのかもしれないとも思う、ジェームズ・テイラーが「ネヴァー・ダイ・ヤング」で歌っているように。。。


あの曲が大好きで最後のところでいつも泣いてしまうのだけど、


ーそうさ、彼らの心は砕かれ、夢は枯れ果ててしまったけれど、

その黄金の夢がいま船出する、船出してゆく


未だ見ぬ国の、未だ見ぬ空のもとへ。


ピーター・ゴールウェイさんもその素晴らしい新作で歌っている、

「芸術と商業、負けるのはいつも芸術。」


生きているニューヨークの空気を感じさせてくれる成熟した音の中の、いかにもアメリカの人らしい述懐。。。


今思うと私、ヒューストンでバイリンガル、になっていなくて本当に良かった。こんなタフ過ぎる思想を半分持って、英語っていう言語を使いこなして、同時に日本語喋る日本人であることの水圧よ。。。


5歳や6歳じゃなく14歳にもなっていた私には無理だった、両方を自分のものに出来る望みは殆ど無かった。たぶん音楽をやっていなかっただろう、もしふたつの母語を持つようになっていたら。



バイリンガルなんて凄~い、自分の中にふたつの文化があるなんて素敵っ♪。そんなイメージほど楽なことでは全然、まったく無い。文化の水圧に耐えうるタフさは誰しもが持っているものではない。




半年で帰ってきたのは正解だったのだと38年経って確信しました。「誰に、何に勝つつもりなんだ。人間は、決して勝ちません。ただ、負けないのだ。」



坂口安吾はそう書いた。私はアメリカの人じゃないから、芸術と商業、負けるのは芸術だと思っていない。生意気にも安吾の言葉を借りるなら「芸術は、決して勝ちません。ただ、負けないのだ。」



ピーターさんは曲の最後に繰り返している、「憧れは終わることが無い、希いは消えることが無い。」


ローラ・ニーロの「ニューヨーク・テンダベリー」の歌詞「あなた(ニューヨーク)は街みたいに見えるけれど、私にはまるで宗教のように感じられる。」


から取った「フィールズ・ライク・レリジョン」というタイトル通り、アルバムには祈りのような感情が流れている。あの国で生まれてあの国に暮らす人の音、私は半年しか暮らさなかったその国で生まれた音楽に説明出来ない深い深い愛着を感じる。エルヴィスのゴスペルやバディ・ホリーのロックンロール、リーバー&ストラーやフィル・スペクターのポップ、ロバート・ジョンソンのブルーズ。アメリカにおけるすべての芸事の起点は黒人にあり、黒人的なしるしをもっている、と誰かが書いていた、その刻印を自分の生理と官能を通して表現したローラ・ニーロは音楽「に」憧れた人ではない、音楽「が」彼女に憧れた。


それらアメリカの音楽は私のものではないのと同時に何よりも私のものであり、音楽と言うよりは空気の記憶と感触、10代の、まだ固まり切っていない耳に毎日入ってきた、聴こえてきた言葉であり音なのだ。


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アレッ??何を言いたかったんだっけか。。。12/16と、12/20に感じたことが一緒になってしまった!16日、そして20日にいらしてくださって本当にありがとうございました。どちらの日もライブをいっしょに「作って」くださったこと、本当に、本当にうれしかったです。

(←パイドパイパー・ハウスで購入した、レコードが入るサイズのキャンパス・バッグにすかさずベアフォレスト・レコーズのくまこ&くま吉バッジを装着♪。)

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そして初心に帰って?はっぴぃえんどのファースト・通称「ゆでめん」とピーターさんの新作「Feels Like Religion/フィールズ・ライク・レリジョン」を購入、あぁ良い音楽ばっかりで嬉しい!!空気みたいに食物みたいにそれを摂取しないと生きてゆけない。






パイドパイパー・ハウスの長門芳郎さま、ベアフォレスト・フェアのチャンスを与えてくださって本当に、本当にありがとうございました。





ローラ・ニーロの曲を歌うという鬼の指令をいただかなかったら、シンコペーションについてこんなに深く考えることも、理解のとば口に立つことも絶。。。対にありませんでした。大事なことを教えてくださって感謝しきれない気持ちです。Small_2















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リズムってものは生理であり同時に「構造」なのだということ。。。それは「新しい発見以上の」大きな発見でした。「解る」ってこんなに嬉しいことかと思う、だってずっと「リズム」の根幹にあるものが解らなかったから。。。





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試聴室その3の三沢洋紀さま、時間に遅れてご迷惑おかけしてすみませんでした。本当にありがとうございました!4月にまた試聴室にゆけるのが楽しみです。おイヤでなければ三沢さんとまた歌わせてくださいませ!

えりさま、谷さま、平澤さま、いつもどうもありがとうございます。時間を間違えたり忘れものをしたり。。。いろいろと御迷惑をおかけしてしまう私ですが、どうかこれに呆れず、来年も何とぞよろしくおねがいいたします!


一年間本当にどうもありがとうございました!

May I wish YOU...



The very merriest of christmases&the happiest of new years,

AND THANK  YOU SO VERY MUCH for letting me spend this

CHRISTMAS WITH U!!!

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