日記・コラム・つぶやき

2017年6月25日 (日)

不思議な不思議な5ショット♪。

https://ja-jp.facebook.com/MsCantina/

どういう5ショットなんだ!!

今日は駒澤大学のM'SCANTINAで菅原弘明さんと窪田晴男さんのライブ。

ブルージーでロックンロール、ジャジーでボサノヴァ・ベイビー、

本当に恰好良い無頼なライブだった。。。そして終演後に久保田洋司さんの歌うサザン・

ナンバー(のリハーサルなのに完璧なヴォーカル!!)に酔いしれ、

ライブを観にいらしていた種ともこさんと菅原さんと窪田さんと私でマンハッタン・トランスファーのようなハーモニー・グループ&合唱隊をミックスさせたライブをやろう!

と盛り上がり、なんとも不思議で楽しいビューティフル・サンデーなのでした♪。

聴けば聴くほど面白い!

音楽はたくさん聴けば聴くほど面白い。何故ってその音楽の背後に在るもの、

その音楽に溶け込んでいるものが何なのか解ってくるから。ひとつの音楽が二倍にも三倍にも膨らみをもって聴こえるようになる。


Toto20170109


TOTOだって非常に洗練されてるみたいだけれど背後にちゃんとロックンロールやR&Bを持っている。いちばん聴こえてくるのはコードのテンションに表れたジャズの影響で、それが洗練された印象に繋がっている。

(←このオリジナルメンバーが私のTOTO!(デヴィッド・)ハンゲイトと(ジェフ・)ポーカロのリズム隊に(ボビー・)キンボールのハイトーン・ヴォイスの無いTOTOはTOTOじゃない、ってのが私見デス。)

キャロル・キングの作曲スタイルにだってジャズが物凄く影響を及ぼしている。彼女の作品の驚くべき長命=普遍性はそれに負うところが大きいとさえ思うくらいだ。Photo_3


超有名な『タペストリー』だけれど、このアルバムは作家の一要素でしかない、と今は思える。’60年代にアルドン・ミュージックのスタッフライターとしてヒットを量産していた頃の作風は本当にバラエティに富んでいる。ライターとしてのC・Kのベストはマキシーン・ブラウンに書いた『Oh no,not my baby』スティーヴ・ローレンスに提供した『Go away,little girl』ジーン・マクダニエルズへの『A point of no return』(←これは私のベスト3!)など、本当に枚挙にいとまが無い(クリケッツに書いた『Don't ever change』も超名曲。。。私はこの曲でC・Kのソングライトにおけるジャズの影響、に気がつきました)。

何を飛ばしても抜かしてもその音になっていない、良い音楽は絶対にたくさんの要素を持っているし、良い音楽家は創作者であると共に継承者でもある。だから聴くのをやめられない、まさに「深みにハマって」しまうのだ。

TOTOで引っ張っております♪、

Photo

高校2年のときTOTOの4枚目をレコード屋さんで買って、翌日誇らしげにレコード袋のまま学校に持っていったら昼休みに盗られてた(涙)!それ以降も聴きまくっていたところを見るともう一枚買い直したのだと思うけどあまり記憶がない。


それにしても私のティーンエイジ・ハートの大部分は(ベイ・シティ・ローラーズにマイ・ティーンエイジ・ハートって曲があるんです、邦題は「ひとりぼっちの十代」。)レコードと共にあり、あの楽しいワクワクする記憶無しに音楽を考えることもやることも難しい。Photo_2





しかしいまアナログ・レコードを出す、ということには何故か気持ちが向かわない。音楽をやる=あの記憶を繰り返し再現することで、それが再現性を持つ限りやり方は何でもいい。だって自分の頭とココロに在るものだから。

2017年6月21日 (水)

アルテリオ小劇場にて

アルテリオ小劇場にて劇場の音響の方と、東京音響研究所の大野さんと打ち合わせ。

大野さんとヒップホップのお話、TOTOの話と東欧の話で盛り上がる!

最近スラヴ音楽に惹かれて仕方無い。勇壮さと哀調と、なんともいえない素朴さと憂愁さと。。。

アイリッシュ・フォークなどに似たものがあるが、もっともっと複雑な何かを感じる。

そして起き抜けのBGMはTOTOの4枚め♪。

そしたら大野さんが東欧好きでTOTO好きだということがわかって、

思わぬシンクロニシティーにすごく嬉しくなっちゃった!

HIPHOP派の大野さんのお薦めはDJ・プレミア、HIPHOPあんまり知らない派の

私のお薦めはチャンス・ザ・ラッパー。日本にはよいものがたくさんあるけれど、

外国にも面白いものがたくさんある。。。いつも好奇心いっぱいに探していられたら

いいナ、と思う。

いまDJプレミアを検索したら出身地がテキサス州ヒューストン!

わ~、私ヒューストンに住んでたよ!これは本腰を入れて聴かなくっちゃ、

今日のシンクロ率はすごい!

Photo


アルテリオ小劇場の舞台から下手を見る。あぁ、「舞台」だなァと気持ちが

引き締まります!

2017年6月18日 (日)

アイデンティティーはWriter。

よくスポーツの選手が「負ける気がしなかった!」って言いかたをすることがありますが、正直曲を「書ける気がしなかった」ここ3年ほどでした。もう一生に書ける分は既に書いたんじゃないか、っていうような。。。


3年間で、それでも提供曲含め5曲(『最新録音集』に納めた2曲・「SAVED.」「旅立つことを決めれば」とあと1曲)書いたのですが、そんなの20代の頃は1か月で書いて(書き飛ばして?!)ましたから、脳&カラダ&感性。。。いろんなところが老いてきてるんだなァ、でも誰もが避けられない加齢だものなァ、なんて思っていましたところが。。。


こちら(あきる野市)に引っ越してきてからナゼか曲が書けるように、正確には浮かぶようになりました。山や川に囲まれてるおかげでしょうか。



曲想みたいなものが浮かんで、歌詞の最初のフレーズが浮かんだらもう書けたも同然なのですよネ。そういう“カン”のようなものがやっと戻って来た、はたらくようになった、という感じなのです。


先日は明け方に目が覚めて自動書記のように書かされたというか、ひとしきり書いてまたバタンと寝て、起きたらなんか枕元に意味のわからない歌詞が!


でも歌ってみると不思議に繋がる、しかも結構いいじゃん、平凡な言葉だけどなんか強い、みたいな。。。(←自画自賛)。


こんなふうに出来た曲を冬までに、最新録音集2・3にして聴いていただけたらナ~、じゃー次は9月だネ、カバーや面白いデモ音源も入れて。。。な~んて、まだ1を出そうとしてるところなのに既に企んでいるスズキなのでした(笑)。


マジメなことを云うと私のアイデンティティーは歌手でもミュージシャンでも、もっと言えばシンガー・ソングライターでもなく「Writer」なんだ、「書いてる」私が「私」なんだ、と再認識したりしているのです。

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I'm a Writer.

2017年6月14日 (水)

6/10 DSD配信開始記念トーク&ミニライブに

Gibson Brands Showroom Tokyoにいらしてくださってどうもありがとうございました!

DSDの音、と~っても良い音でしょ??そしてギブソンのギターは反体制の匂いが

する。。。ってことをあらためて実感しました!

いつも綺麗なお花や美味しいお菓子、ほんとうにありがとうございます♪。

シャープ&美しい音色で心強く支えてくださった菅原弘明さま、

お話してくださった祐成秀信さまはじめ、e-onkyo musicのスタッフのみなさま、

真紀子さま、暖かいサポートに心より感謝いたします!

どうもありがとうございました。

これからも定期的に配信&ミニライブをやってゆけると良いなァ。

「鈴木祥子最新録音集」ジャケットの入稿作業が大詰め、

パソコンに張り付いているスズキであります。

発売は2017年7月3日、発売記念ライブも開催決定。くわしくは続報でお知らせいたしますネ!

2017年5月29日 (月)

小旅行とDSDのマスタリング。

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京都と奈良に2日間の小旅行をしてきました。

そして今日は音響ハウスにてDSDのマスタリングをしていただきました。

2017年1/7レコーディング・ライブ『しょうことスタインウェイのお正月』から厳選した4曲を、配信記念試聴ライブの6/10(土)にDSD配信開始いたします!

うーん、DSDネイティブの音はやっぱり素敵です。ピアノの鍵盤のずっしりと来る量感というか、

低音から高音までを本当に美しくリアルに再現してくれる、やっぱりいま一番魅力を感じるフォーマットです。

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エンジニアの石井さんが仰ったことがとても印象的でした。

音楽をかたちのあるものに記録すること、それがコンパクト・ディスクであるかもしれない、

あるいはそうでないかもしれない、

しかし10年経って「あの音が、あの歌が聴きたい」と思ったときに「手でさわることのできるもの」が存在していることが重要なんだと。。。




本当に私もそう思います。こんなふうに今日マスタリングして、10日後には聴いていただける、それは配信のとても素晴らしいところだと思います。




同時にかたちとして残してゆくこと、両方を共存させること、いつも音質の良さを求めてゆくこと。ミュージシャンとしてそれを目指したいと心から思うのです。

そして髪も切ったヨ♪。偶然出会った方が素敵な美容院を紹介してくれて、

京都で髪を切ることに。。。こんなハプニングがあるから旅って面白い!

2017年4月23日 (日)

本日、ライブシリーズの会場に

本日、あたらしいライブシリーズの会場に打ち合わせに行って参りました。

いつもは主に演劇を上演する小劇場、とても素敵なところです。

ここ一年はステージ・客席という区別のない「同じ空間を共有すること」が

テーマだったので、

ひさしぶりの「舞台」の雰囲気にいささか緊張気味。。。

でも舞台の上で歌う、ってことにふたたび取り組んでみたくなりました。

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カルロス・ガルデルやジャック・ブレルやジュリエット・グレコみたいに、Photo_10

なァんて言ったら張り倒されそうですが(笑&涙)、

かりにも舞台に立つならばあんなヴォーカリストになれたら。。。

と希わずにいられないのです!希望はあくまでも高く!

どうかゆったりとお聴きいただけたら幸せです。詳細は5月のお休み明けに

お知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ♪。

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2016年12月11日 (日)

引っ越しました/JUST MOVED.

夜の12時、ロネッツの『ウォーキン・イン・ザ・レイン』がひくーく流れております。

今日はピアノが届きました。レコーディング・ライブに向けて練習練習!



曲はライチャス・ブラザーズ『ふられた気持ち』。小さな音量で聴いててもエコーが凄ぇ~。


'60年代も後半になってくるとアメリカのポップスは根本的な「メロディの良さ・圧倒的な曲の完成度」より構成のユニークさや転調の斬新さ、曲の中でいかに自分を語るか、って方向に変わって行く。。。


純然たる「ポップス」は'67年に死に絶えたっていうのは真実なんだなァだと心から思います。並べて聴くと「メロディの根幹」が薄くなってゆくのが残酷なくらいハッキリしてしまう。



それは良い・悪いでは計れない時代の流れなんだけれど、

ただ'50年代にロックンロールが産まれてから'67年まで、

わずか12~3年のあいだに何があったのか、がポップにとっていちばん重要なんだとあらためて教えられるのです。

今月、来月に音響ハウスでの第一回目のレコーディング・ライブから何曲か、

当日CDRに入りきれなかったアンコール部分などもDSDで配信できそうであります。

(もちろん通常もあるよ!)

そして3年ぶりの新曲も先日、ミックスが終わりました。菅原さん、ほんとうにありがとうございました!

今日びはPC上で音をやりとりするもんなんだなァ~、と驚き感心するスズキ。。。

新曲もアナログ24チャンネルでテープに録音してDSDで配信と、

懐かしいんだか新しいんだかわからない状態なのですが、

過去と未来を繋げてゆくようで何だかワクワクしております。

そのワクワクを感じていただけるよう、心から希ってやまないのであります!

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ニュー音楽室。ピアノは小学生から、チェンバロは30代からのつき合い、新しい仲間の足踏みオルガンさんは、以前の住居でお隣の方が譲ってくださいました。かわいいよ!

2016年11月27日 (日)

先日、拙宅に名村さんと椿さんと平澤さんがみえて、ウェブ掲載のための(名村さんとの)対談をさせていただいた。楽しかった!(『キャンディ・アップル・レッド』だから椿さんがお土産にアップルパイを持ってきてくださった。美味しかったぁ♪。)



このアルバム、録音中は楽しいことばかりで笑ってることしか思い出せないくらい。ただそのほかのことは。。。。←この。。。の部分もちょこっと語っちゃいました。20年めの告白(←おおげさ)。


諸事情ありまして、このアルバムの発売記念ライブって当時なかったのです。それを1997→2017の20年目にやってしまおうという計画も進行中。詳細・webの掲載日がわかりましたらまたお知らせ致しますね。

名村さん、椿さん、平澤さん、どうもありがとうございました!

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引越しの段ボールに埋もれながら平澤さんにいただいたCDを聴く。

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