2か月間の音楽活動報告書1❤️。
9/22は代官山のJVCマスタリング・センターでアナログ・カッティングをしていただきました。
カッティングをしてくださったのは重鎮・小鐵徹さん。アルバムの録音とミックスをしてくださった
ビクター・スタジオの中山佳敬さんに立ち合っていただく、という素晴らしい機会に恵まれました。
http://eachandeveryday.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-981f6d.html
良い音とは何か、を追求して来たお二人の会話を聞いているだけで本当に勉強になるのです❗️
1曲、1曲、5種類もの音を聴かせてくださり、選ばせてくださる小鐵さん。
その場でテスト・プレスを聴いて、
45回転にするか33回転で行くかを判断するという緊張の一瞬。。。
アナログ盤は外周(盤の外側)、内周(中心に近い場所)で音が変わってゆくのです。
それも考慮して聴いてゆくと。。。
33回転は安定していてマイルドな音に聴こえる。。。45回転はよりラフでロックな雰囲気、
な気がする。。。どっちも良いなァ〜、どっちかナ。。。と迷いかけた時、
「いや、絶対45回転の音が新鮮に聴こえる!」
という中山さんの一言が背中を押してくれて、45回転に決定しました‼️
小鐵さんの、音における低音の含有率、という言葉にロマン?を感じる私。
学生時代、化学や物理の授業が苦手だったけれど、こんな言葉がたくさん登場したら
苦手どころか夢中になっちゃうナ、と思いました。
だって音は面白い。夢だし、ロマンだし、手で触れられないからこそ憧れてやまないもの。。。
匠の技、真のプロフェッショナル。。。表現する言葉はたくさんあっても、
何よりもその音の近くに居ること、感じられることが本当に幸せだと思いました。
良い音を聴く、ってことは、人間を細胞のレベルで生き返らせ、元気にしてくれる。
幸せにしてくれる❗️
そのことをあらためて再認識した1日でした。
そんな想いにさせてくださった小鐵さん、中山さん、本当にありがとうございました!!
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