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2020年3月26日 (木)

嬉しいお便りをいただきました❣️

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鈴木祥子LI've&workshop act;1「独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『風の扉』を考える。

を御覧くださったよしのりさんから、とても嬉しいお便りをいただきました!

 

鈴木祥子様

動画拝見しました。すごく良かったです。twitterもやっていなくて、近々ライブなど直接お会いする機会もないと思われるのでメールで感想を書きます。
先に、後半のミニミニソングライティングワークショップ。
テーマから祥子さんの頭に浮かんだピース、みなさんからいただいたアイデアから触発されてできたフレーズだったり、イメージさせるものだったり、

 

 

 

 

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それを、まずベースに「さくらさくら」があって散りゆく花びらを連想させる旋律だったり、それらから曲ができていく瞬間を再現していただいて、
本当に、「やっべー、すっげー。(稚拙な感想すみません)」と実感するとともに


このアーティスト(音楽家)の内なる能に10代のあの時点で気づいた俺もすげー。

とちょっと自賛までしてしまうひとときでした。

憧れをうたった曲想だといいな、と事前にお送りしたのですが、自分でも、採用されなくても、たとえ祥子さんにお見せしなくても今の自分の力で歌詞を書いてみようと思い、実際作詞に挑戦してみました。

 

 

 

 

 

4a765ab5658d41a99616413641a8e5b0 なんとなく、僕が作ろうとしたのも春の風を感じやっとあなたに会える時が来た、という気持ちを歌った詩なんですが、どうしても説明調になってしまい、あのときあなたがかけてくれた言葉「……(ここでは書きませんが)」とか見守ってくれていたとか、より具体的な言葉ばかりになってしまいました。

「途切れてしまった手紙のように」
「レコードの針が飛ばないように」
「荒れ野の原にも滴るメロディ」

素敵なフレーズが続けて3つ。ぼんやりとしかわからない。
でもとても大切にしていた、大事にしていたことだけは鈍感な僕でもわかる。
サビというのかな?の、「~の」が何度も続く3度目、4度目くらいで「おや?」と思う。

 

かなた、と、あなた、に焦がれていた思いと、メロディーが気持ちを音楽に乗せて歌って、最高の時が訪れる気がします。

桜が散るというのは、ことばとしては良くないのかもしれないけど、そのころやっとあなたに逢える。

 

弥生もあと10日もないですが、桜の木のそばを通りながらこの歌を口ずさみます。
うれしい。しあわせな気持ちでいっぱいです。

(中略)

ともかくすごく良かったです。ありがとうございました。


この予測できなかった事態をこんなにすばらしいものに変えてくださったガラボ・えりみさんにも感謝いたします。


よしのり

ーとても丁寧に、きめ細やかに観て、聴いてくださって本当にありがとうございます😊❣️❣️

 

メールをブログに載せても良いでしょうか?とお訊ねしたら


「よく聴くと、7回目(ではないんだけど)のかなたの時はまだ花びらの舞い散る旋律なんですね。

仕上がった作品から部分的にスポットを当てディテールを解説されるよりも
その前段階から、こうしたらいいと思ってこうする、というのが見えていくさまがとてもいいです。

もちろんご覧になっていると思います、

映画「AMADEUS」での
ヴォルフガングがサリエリ作曲のフレーズから「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」を
生み出すシーンに重ねてしまいます!

このことをどこかのタイミングで祥子さんに伝えたかったのでちょうど良かったです。

それにしても
「とぎれてしまった手紙のように」からの部分、
言葉、ひと文字ひと文字を音の階段にのせていける日本語って本当にいいですよね。

ブログ楽しみにします。」

と、何とも嬉しい御返事をいただきました。言葉、ひと文字、ひと文字を音の階段にのせてゆける。。。

という表現にハッ、としました。あの部分、私も、階段を登って降りるみたいだナ。。。と思っていたのです。

 

AMADEUS』のその場面、よく覚えています。

アマデさんがまったくの無自覚、無意識に自らの天才をこれでもか‼️と披歴してしまい、

サリエリの内にアマデさんへの決定的な憎悪と嫉妬が生まれてゆく場面。。。でしたよネ。

アマデさんの純粋さや無邪気さがやがて自分を追いつめる罠、になってゆくのが痛々しくも圧巻で、

史実と違う創作もたくさんありつつなお、アマデさんの本質をーー天才とはいったい誰なのか、何なのか。

人間に、というより

神に対しての問いかけ

をその根底に感じる、音楽も衣装も演出も脚本も。。全てが素晴らしい映画だったですよネ。

そうだ、初めてViennaに行ってもう1年になります。憶い出しでも胸がキュ〜ン❤️となるくらい、

アマデさんの永く暮らした土地で、住んでいた場所、結婚式をした場所、そして街外れの

ザンクト・マルクスのお墓に行って。。。すべてが胸に刻まれるような経験、特に日曜の午前に、

桜の舞い散る墓地で、誰も居ない、青空と桜とアマデさんと私しか居ない、

あのひとときのことは絶対に忘れられません。

だから本当にとんでもないことだけれど、アマデさんを想い出した。。。と言っていただけて

凄く光栄で幸せを感じました。よしのりさん、どうもありがとうございます‼️

歌詞のアイデアをくださったK・HさんとK・Kさん御夫妻に、

I・Kさんに感謝いたします❣️早く録音してお聴かせしたいです。

 

えりさんと早くも次の企画を考えておりますヨ!

どうかどうか、御期待くださいませね。

 

鈴木祥子L I've&workshop act;1

「独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『風の扉』を考える。」

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