ハマりました。。。
の森茉莉先生の一種評伝小説、『幽界森娘異聞』を読んだときからそんな予感がしていたのだけど、やはりハマった。。。ドハマリしました!

笙野頼子の日本語はなんだか異様に凄い。まるで何処か目に見えない次元から言葉が立ち顕れてくるのを目撃するような、ホラあれ、あれに似てる、山道をドライブしてて進んでも進んでも同じ場所に出てしまってふもとに帰れないというこわい話。読んでも読んでも進まない、本読むの早いと自負してるけど笙野頼子の本だけはずーっと読んでんのにまだ半分も行ってない、みたいに感じる。のに読むのをやめられない。民話とか伝承の奥にある昏さとよく似たもの。。。プリミティブで貪欲ななにか。。。森茉莉の日本語が凄い、近松の日本語が凄い、笙野頼子の日本語凄い、自分のなかではみな同じ感覚なのだ。言葉と肉体の齟齬を越えて自由なのではなく齟齬のなかで限界ある自由を求めるのでもなく、齟齬さえ飲み込んでさらに自由を希求してやまないというのか。日本語って言語は天才なんだと誰かが言ってた、そのことに確信が生まれてくる。
読み返したら何を言ってるのかわからない、けどまあいいか。小説を読む/書く意義のことをヴァージニア・ウルフは「読者の五感に不思議な水晶体転移手術を施すこと」とうまいことを言っている。水晶体転移手術を施されてしまった、還付なきまでに。。。
って確定申告じゃないゾ!完膚なきまでに。
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