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2017年11月

2017年11月30日 (木)

ハマりました。。。

の森茉莉先生の一種評伝小説、『幽界森娘異聞』を読んだときからそんな予感がしていたのだけど、やはりハマった。。。ドハマリしました!

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笙野頼子の日本語はなんだか異様に凄い。まるで何処か目に見えない次元から言葉が立ち顕れてくるのを目撃するような、ホラあれ、あれに似てる、山道をドライブしてて進んでも進んでも同じ場所に出てしまってふもとに帰れないというこわい話。読んでも読んでも進まない、本読むの早いと自負してるけど笙野頼子の本だけはずーっと読んでんのにまだ半分も行ってない、みたいに感じる。のに読むのをやめられない。民話とか伝承の奥にある昏さとよく似たもの。。。プリミティブで貪欲ななにか。。。森茉莉の日本語が凄い、近松の日本語が凄い、笙野頼子の日本語凄い、自分のなかではみな同じ感覚なのだ。言葉と肉体の齟齬を越えて自由なのではなく齟齬のなかで限界ある自由を求めるのでもなく、齟齬さえ飲み込んでさらに自由を希求してやまないというのか。日本語って言語は天才なんだと誰かが言ってた、そのことに確信が生まれてくる。

読み返したら何を言ってるのかわからない、けどまあいいか。小説を読む/書く意義のことをヴァージニア・ウルフは「読者の五感に不思議な水晶体転移手術を施すこと」とうまいことを言っている。水晶体転移手術を施されてしまった、還付なきまでに。。。

って確定申告じゃないゾ!完膚なきまでに。

そして富山の夜はふけゆく。。。

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金沢も富山もすっきりとしたいい街だなァ。いつか演奏しに来れたら良いナ!と思う

スズキなのでした。文月ソーコさん@広報部、おつかれさまでした!

『鈴木祥子最新録音集』渋谷タワーレコード5Fパイドパイパー・ハウスにてお買い求めいただけます♪!

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『鈴木祥子最新録音集~北鎌倉/駅遠く去るもの(ファーラウェイ・ソング)』は、

ただいま渋谷タワーレコード5F・パイドパイパー・ハウスにてお買い求めいただけます!

(インターネット上でのお申し込みは終了いたしました。どうもありがとうございました。)

☆鈴木祥子のプライヴェート・レーベル『ベアフォレスト・レコーズ』のカタログを取り扱って

いただく『ベアフォレスト・フェア』開催中!!CDをお買い上げ1点につき1枚、

ベアフォレスト・レコーズ/パイドパイパー・ハウスのコラボレーション・ステッカーをプレゼントいたします♪。

☆4Pリーフレット・『WELCOME TO THE BEARFOREST WORLD』も配布いたしております♪。

お勤め帰りに休日にちょっとお散歩に、渋谷タワーレコーズ5Fパイドパイパー・ハウス

へGO!!!

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『ーー最新録音集。いつも祥子さんの最新作を聞くたびに思うのです。
この人と同じ時代に生まれ、この人の作る音楽に出会えて本当に幸せだなと。

「北鎌倉駅」ピアノの音と祥子さんの声。他に何も要らない。コーラスも最高。
もちろん、曲も素晴らしいのですが、久しぶりに新曲を聴いた正直な感想です。
「遠く去るもの」ちょっとお茶目な(死語?)歌詞の世界感が心地よいです。
「(Don't wanna be)SAVED」やっぱりロックですよ、これって。ドラムかっこいい。
「Sweet Drops」デモでこのクオリティー、さすがです。

大学から聴き始めて、私もアラフィフ。音楽は雑食系なので、祥子さんがロック
に振れようが、弾き語りだろうが、何の違和感もなし。良いものは良いのです。』

岡山県・井上賀貴さま。

ーーなんてうれしい御言葉!どうもありがとうございます!

「お互いに年を取ってきましたので、体調管理には

十分気をつけてください。」という御言葉もほんとにそう。年を取るってことは

うれしいことでもないけどイヤなことでもないですネ。年を重ねても素敵に生きる☆

的な言葉もどうかと思うし、あとは年を取っていくだけ。。。みたいな悲観的な

かんじでもなく、ふつうに。。。うーん、ふつうっていうのも意味が広すぎるけど、

加齢をそのまま受け止めつつ、やっぱり年相応に成熟してゆきたいものですネ!

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『ーー最新録音集、届けていただいてからずうーっと聴いております。


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「祥子さんって、やっぱマジ歌うまいっすね!!」
すいません、若い子だったらこんな風に言うのかなと。(笑)
8月のサラヴァの時も、そう思いながら聴いてました。
祥子さんの歌声って、耳の深〜い所に、長〜いこと余韻を残すのです。
祥子さんだけにできる歌い方で。
誰にも似ていないって、かっこいいなと思います。
「北鎌倉駅」
他の方もおっしゃってますが、コーラスが効いていて、胸が締めつけられます。
小さな駅にドラマを感じる曲です。
出先で音楽とかあんまり聴かないのですが、今度この曲持って、一人で行ってみようかな、と思います。
「遠く去るもの(Faraway Song)」
止められない時間と人の心の移ろい、それを悲壮感いっぱいで歌うのは、他の歌手の方にお任せするとして、
ここでは、それはしょうがないこととして、あっけらかんと事実を歌にしてしまう祥子さん。
やっぱマジすごいっすね!(若者風)
「(Don’t wanna be)SAVED」
歌詞を読んでいると、なんだかうっとり…。
♪愛は消えない♪ の『愛は』の『は』、「わ」の発音が好きです。
♪言わないでいい♪ の「わ」も同じく好きです。
「Sweet Drops(Demo,w/oLyrics)」
このように不採用になってしまったヴァージョンが聴けるのは、得した気分です。
♪woo woo woo woo♪ の声、かわいすぎです。
真似したいけどできませーん!
祥子さんって、真の音楽家なんだなぁ。
どんなタイプの曲でも、歌い方にも、変な力みは感じさせず、
作詞にしたって、難解な言葉を羅列したりもせず、
いつもそばに置いておきたい音楽。
と、最新録音集を聴いて、改めて思いました。
東京都・川崎さま。
ーーまじッスか!(若者風。)どうもありがとうございます!なんか最近、歌がいいねって
言われることが多くちょっとイイ気に(笑)なっております。歌とかヴォーカルっていちばん苦手、と思ってたし
歌手とか言われるといえ、ちがいます!(キリッ)って感じだったんですけど。。。
じゃあお前は何なんだ、みたいな感じがずっとあったもので、
「音楽家」というお言葉がとてもうれしかったのです。
ぜひお休みの日に「北鎌倉駅」を連れて、北鎌倉にいらしてみてくださいね。
「緑の洞門」問題がまだ解決していないとは思うのですが。。。(北鎌倉の名勝・「緑の洞門」は
崩落の危険から「存続か全面工事か」で鎌倉市と住民の方が対立しているのです。
この問題がすごく気になりつつも鎌倉市から転居してしまったので。。。
ずっと心にかかっています。)

『鈴木祥子最新録音集~北鎌倉駅/遠く去るもの(ファーラウェイ・ソング)』


1.北鎌倉駅

piano,vocal,chorus
鈴木祥子

Recorded at ソニー・ミュージック乃木坂スタジオ


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2.遠く去るもの(ファーラウェイ・ソング)P4023338_2


piano,vocal
鈴木祥子


Recorded at 相模湖交流センター


3.(Don't wanna be)SAVED

drums,cembalo,piano,vocal,chorus
鈴木祥子

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Recorded at 音響ハウス


4.Sweet Drops(2011Demo,w/o Iyrics)

drums,vocal,chorus
鈴木祥子

Recorded at Subtarranean Studio

All Songs Written&Produced&Performed By 鈴木祥子

6Pブックレット・歌詞&セルフ・ライナーノート掲載/送料含

¥1,900

BEARFOREST RECORDS

(本CDにはデモテープ音源が収録されております。遜色なくお聴きいただけるとの判断で収録しておりますが、ご購入にあたってどうかその旨、御了承くださいませ。)

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「まずは、祥子さんの唄声に、単純に心が震えました。

特に、「北鎌倉駅」の間奏に入る、祥子さんのコーラスは涙が出てくるくらい心が震えました。
 
私にとって祥子さんの音楽は、心の奥底にある原風景、感情世界にいざなってくれる、至高の音楽です。「北鎌倉駅」は、目を閉じて聴いていると、本当に幻の駅舎に立っている錯覚さえおきます。夏の静かな古びた駅にたたずんでいる、そんなイメージが湧いてきます。」愛知県・森建次さま。

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「祥子さんの声が本当にステキ。

演奏ももちろんですが、
声も唯一無二の楽器だな~と改めて感じています。
癒されてます(* ´ ▽ ` *)」
山口県・下野忍さま。
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「新しいCDめちゃめちゃいいですね(*^_^*)
これまであれだけたくさんの曲を生み出してきたのに、まだこんなに素晴らしい曲を書けるなんてほんとすごいですね!
特に「北鎌倉駅」と「ファーラウェイソング」が好きです♪
それにしても祥子さんの歌声は唯一無二で本当に素晴らしく、僕の大好きな声です。」
大阪府・岩本芳幸さま。
素敵な御言葉をほんとうにありがとうございます!!
そうそう、北鎌倉駅であって北鎌倉駅ではない幻想の駅、
そこに行けば会えないひとにも会えるような。。。かげろうがたちのぼる
真夏のしんとした駅舎。。。そんなイメージを感じてくださってうれしい!
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わたしの声ってあまり変わらないと思ってましたが、むか~しの録音なんか聴きますとやっぱ変わってるんですネ。でもさいきん、「歌」って
たのしいなァと思うようになりました(じゃァ前はどうだったのか!)。
いつまで今と同じ水準?!で歌えるかはGod Only Knowsですが、
歌える限りは歌おうと思いますので、どうか気長~におつきあいくださいませね♪。
あなたのご感想もどうか下記までお寄せくださいませ♪!



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北鎌倉駅もファーラウェイ・ソングも、ライブで何回か披露してご好評をいただいていたのですがCD化ははじめて。『北鎌倉駅』は2014年7月にスタインウェイD型フルコンで、『ファーラウェイ・ソング』は2016年3月にベーゼンドルファー257でそれぞれ録音しました。ピアノの音色にこだわった、ナンテ格好良すぎですがそう言ってもいいかと思います。



『(Don't wanna be) SAVED』は3/4にDSD配信されたヴァージョンの別テイク。4曲めはPUFFYへの提供曲のデモ。ドラムスはスズキで大変気に入っていましたのでぜひ聴いていただきたく収録いたしました。一聴してニヤッ、としていただけたら幸いです。

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ベアフォレスト・レコーズのロゴマークに女の子ヴァージョン・⦅くまこさん⦆登場♪。

2017年11月29日 (水)

こちら文月想子@ベアフォレスト・レコーズ広報部☆です。

鈴木祥子@BEARFOREST RECORDSのツイッターで御挨拶させていただきました

わたくし、ベアフォレスト・レコーズの怪しい新構成員・文月想子と申します。

主に広報を担当させていただきます。ただいま渋谷タワー・レコードで開催中の

ベアフォレスト・フェア。おかげさまで大変御好評をいただいております!

ベアフォレスト・レコーズが送り出してきたファビュラスなアイテム達が、

あなたのお越しをココロよりお待ちしております!!

もちろん最新のクリスマス・アルバム、12月に入りましたら強力PUSH!!してゆきたいと思います!!

ベアフォレスト・レコーズの今日の動向をお伝えするこのコーナー(っていつ出来たんだ?!今ですいま)、ただいま鈴木祥子は金沢を経て富山に居ります。

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先週、曲の御依頼のための打ち合わせで代官山にゆき、グッドアイディアを思いついた

そうですよ~。ヒントは30周年!そういえば来年は平成30年、鈴木祥子はデビュー

30周年。。。何かしら運命を感じます!

☆さてここからはベアフォレストのファビュラス☆アイテム達を文月@広報部の

独断で御紹介してゆきますね。

今日ご紹介するのは2010年のシングル、『青空のようにC/Wロックンロールお年玉』。

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☆大滝詠一の傑作・1978年作品『ナイアガラ・カレンダー』から6月の曲、1月の曲を

カバー。不可能を可能にする女・スズキが独りナイアガラ・サウンドに挑戦!

アナログ16チャンネルによる一人多重録音に、サキソフォーンはマルチ・リード演奏家の

山本拓夫。カップリングは2009年ジャック達・かわいしのぶ・山本拓夫を迎えた渋谷AXでのライブ録音。

ナイアガラ・サウンドを独りでやる意味って何?とお訊ねの、

ちょとイジワルなあなたにあなた!大滝さんは仰っています、

「ソロソロと足をつけるのではなく、アカプルコの海にいきなり飛び込むのが

ナイアガラ流」と。。。ならば飛び込もうではないか!

そして。。。「この途中に入ってる曲何?なんでこんなの入ってんの?なんか意味あんの?」

と発売当時ネット上に書いてくださったあなた!

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これは1976年作品『GO!GO!NIAGARA』収録『ニコニコ笑って』の一部ですゾ!

そんなことも知らずにコメントするな!

ナイアガラーを名乗るな!(と、思わずアツくなる主宰者、ま~押さえておさえて。。。)

このシングルを作ったとき、その「途中に入ってる」状態のことを大瀧さんは

『ニコニコ・メドレー』と呼んでくださいました。

「ニコニコ顔、しかめっつら、きみはお天気やさん。。。」と歌う『青空のように』と、

「だからだからこっち向いて、ニコニコ笑ってよ。」

と歌う『ニコニコ笑って』を、(勝手に)繋げた意味をわかってくださったのです。

「あの『ニコニコ・メドレー』はみぞおちに来ました。」

そう言ってくださった言葉は、ミュージシャンとしてのわたしの一生の誇り、宝物です。

そんな『青空のように』のシングル、ベアフォレスト・フェアにてSOLD OUTと

なりました!残念というのか嬉しいというのか、もうわたし(主宰者)の手元にも

一枚たりともありません!!御好評心から、心から感謝いたします。

ほんとうにありがとうございました!!

☆いかがでしたか?『青空のように』のソールド・アウト、ほんとうにうれしいです。

文月想子@ベアフォレスト・レコーズ広報部がお伝えしました。SEE YOU NEXT DAY!

(←って明日!)

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↑きのうの主宰者です。あんまし寝てないので眠そうですがこの後爆睡したそうです。

11/24CARNATIONの東京キネマ倶楽部に

11/24カーネーションの東京キネマ倶楽部に行ってまいりました!

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カーネーションは新しいアルバム『SABURBAN BAROQUE』が出たばかり、直枝さん、矢部さん、大田さん、ゲスト・ギタリスト松江潤さん(ソリッドで華のある演奏にシビれました。。。)ゲスト・ヴォーカリスト吉澤嘉代子さん(「可愛いエミルー・ハリス」みたいで素敵です!)。

何と格好良いステージだったことか。。。東京の外れ住みのカナシサで、途中で帰らなきゃいけなかったのがめちゃめちゃ心残りです。直枝さん、大田さん、矢部さん、

またぜひぜひ御一緒させてくださいませね!!

2017年11月27日 (月)

『MERRY CHRISTMAS fromBEARFOREST RECORDS~ベアフォレストのクリスマス(Complete Edition)』お申込みを受けつけております!


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♪渋谷タワーレコード5F・パイドパイパーハウスさま、ディスク・ユニオンさまでもお取り扱いいただいております!

取扱店舗:新宿日本のロック・インディーズ館/昭和歌謡館/お茶の水駅前店/神保町店/下北沢店/吉祥寺店/池袋店/渋谷中古センター/大阪店
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007531120
(特典☆ポストカード)

☆galaboxさま(通販)
http://www.galabox.jp/product/486
(特典☆ポストカード)

☆武蔵小山ペットサウンズ・レコードさま(店舗&通販)
http://www.petsounds.co.jp/ordertop.html
(特典☆特製缶バッジ+インタビュー掲載リーフレット)

☆パイドパイパーハウスさま【タワーレコード渋谷店5F】(店舗)
https://twitter.com/PiedPiperHouse

『Merry Christmas from BEARFOREST RECORDS~ベアフォレストのクリスマス~(Complete Edition)』

2017,11.25 RELEASE

2CD w/20p booklet

BECD-018

¥3500(+tax)

BEARFOREST RECORDS

☆CDを希望される方は、タイトル欄に

「クリスマスアルバム」

とお書きになり、

①御名前

②郵便番号

③御住所

を明記のうえ、

eachbearsmusicservice72821@gmail.com

まで!追って詳細のメールを送らせていただきます♪。

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2017年11月25日 (土)

本日発売です!!

『MERRY CHISTMAS from BEARFOREST RECORDS~ベアフォレストのクリスマス(Complete Edition)』本日発売です!!

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「毎日がクリスマスだったら」。。。
それは鈴木さえ子さんの超・名曲のタイトルですが、
まさにそんな言葉を思い浮かべるアルバムになりました☆。
すべての制作管理をして素晴らしく仕上げてくださった平澤直孝さん、
可愛くて暖かい、素敵なデザインをしてくださった岡田崇さん、
透明感ある良い音を作ってくださった中村宗一郎さん、
本当に、本当にありがとうございました!!
聴いてくださった方に暖かい12月をお届け出来たら良いナ。。。♪
☆インターネットでベアフォレスト通販部にお申込みくださった皆さま、
23日の午後に発送をいたしております!入荷の都合上お届けが
じゃっかん遅くなりましたことを、また地域によりお届け日にばらつきが
生じますことを、心よりお詫び申し上げます。
どうか到着まで今すこしお待ちくださいませ!!

ファザコン部族の幸福と憂鬱。

曲が出来た。タイトルは「ノースバウンド・アイランド鉄道~リミのテーマ」。先日ブログの記事に書いたオカザキリミの言葉から歌詞を書いて、彼女が歌うならどーいう曲か?というイメージで作った。ファンタジックでフォークでちょっとロック。


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「BLONDE」という曲をマリリン・モンローの伝記小説から言葉を拾って、マリリンのイメージで書いた時みたいな感じ。


私は不定期で或る女性とその生きかたにハマる、マリリンだったりデコたんだったり堀文子先生だったりオカザキリミだったり。。。今は森茉莉先生にドハマリしている。思えば中高年女性がハマるというジャニーズや韓流にハマったことが無い。


何というか男性の“若さ”を“セクシー”だと感じる回路がどういうわけか断たれている。


『ゴッドファーザー』のマーロン・ブランド演じるドン・コルレオーンの、怖ろしさのなかに一抹の哀しみがある目つきとか、Yjimaget8cd0llp





額にかかってくる髪をうるさそうにかき上げる仕草なんかをたまらなくセクシーと感じてしまう、ヤッパ少数部族だ、、、ってゆーより早い話が筋金入りのハードコアな(←同じ意味なんですけど。。。)ファザコン部族だ。思えばマリリンもオカザキリミも、言うまでも無く森茉莉先生も超のつくハードコアなファザコン部族にちがいない。


ファザコン部族って本当にタチが悪い。幻想と現実の区別がつかない。というか幻想を巧みに現実に織り込んでしまう変な技に長けている。どこで覚えたのか、その無駄な技。下手をするとその織り込みの編み目のなかに一生たてこもる気でいる。誰が呼んでもそこから出てくることは難しいように思われる。。。


マリリンもオカザキリミも早死にした。現実に織り込んだ幻想とベタな現実の折り合いがつかなくなった。ふたりとも「情事」に活路を求めて破綻するところは、不謹慎だけれどファザコン部族の王道なのである。


森茉莉先生が早死にしなかったのはひとえに「書いた」からだ。昇華の回路があったからだ。自分のために情事ではなく毎日料理をした。幻想の精緻な、豪奢な編み目のなかに立て籠って終に出て来なかった。そのみごとなタペストリイは「言葉」で出来ていた。



何て格好良いんだ。ファザコン部族の永遠の誇りであり道標だ。

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2017年11月21日 (火)

11/20渋谷タワー・レコード「パイドパイパー・アワー」♪




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昨日11/20のパイドパイパーアワー、とても楽しかったです!

長門芳郎さん、ルルルルズのみなさま、スタッフのみなさま、

ほんとうにありがとうございました。ルルルルズさんは高い音楽性と骨太な演奏、

透明なヴォーカル。。。とても素敵でした。また何かごいっしょ出来たら良いナー!

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長門さん、25日からのベアフォレスト・フェア、どうぞよろしくお願い申し上げます!

あるときはお客さん、あるときは店員さん、そして12/20にはインストア・ライブ、10

さまざまなスズキが渋谷タワーレコード5F、パイドパイパー・ハウス内/ベアフォレスト・ワールドにてお待ち申し上げております!!

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2017年11月17日 (金)

11/20『パイドパイパーアワー』に出演させていただきます♪。弾き語りします!

11/20(月)20時~、パイドパイパーハウス店頭から生放送の音楽トーク番組『パイドパイパーアワー』ゲストでルルルルズのみなさまとともに出演させていただきます。どうか御覧になって&遊びにいらしてくださいね。弾き語りもします♪!

I WONDER WHO HE WAS SINGING FOR...

エルヴィスのカムバック・スペシャルの映像が恰好良すぎる。

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彼は誰に向かって歌ってたんだろう、何処に向かって歌ってたんだろう。

11/20に弾き語りする曲を練習していたのだけど、

ブルーズってのはどんなに明るくても楽しくても

やっぱりブルーなのだ、悲しいのだ。

だけど楽しい、熱くてどきどきする。

アメリカ人でもないのになんで見よう見まねのブルーズなんか歌ってんだ??

だってサ、歌の大元でしょう?賛美歌もブルーズも。

そんな自問自答をする。

エルヴィスの『Are You Lonesome Tonight?』(今夜はひとりかい?)

には想い出があって、

ちょっと落ち込んでいた真夜中に、

この曲を贈って(正確には送って)くれた人が居て、

その夜の私は救われてしまった。

YOU SAVED ME,

まさにそんなかんじだったのだ。

2017年11月15日 (水)

きみに夢中。

また買ってしまった、森茉莉先生の本を。。。

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書簡集『ぼやきと怒りのマリア』、

そして森茉莉の評伝小説、笙野頼子さんの

『幽界森娘異聞』。

牟礼マリア(森茉莉先生が自らを呼ぶ呼51y6gm069jl__sx327_bo1204203200__2び名)。。。

わたし、永年この方はヨーロッパの洋館のようなおうちに住まわれ、

黒檀のどっしりとしたデスクにエミール・ガレのランプ、

ステンドグラスの嵌った大きな窓にゴブラン織りの豪奢なカーテンを引いて、

随筆を書かれてるとばっかり思っていました。。。

だってあの文章を読んだらそうとしか思えない!

しかして事実はその真逆であって、牟礼マリアは想像力と言葉の力(のみ)で

あの絢爛たる言葉のタぺストリイを織り上げていた!。。。

それがわかった瞬間この方をしんそこ尊敬してしまったのであります。

筋金入りの超・ハードコアなファザコン部族としましては、

自分を動かしている「父なるもの」へのやむことのない愛というのは何なのか、

読みながら探求しているような気にさせられてくるのです。

(ファザコン部族。。。それは、

現実に巧みに織り込んだ幻想の編み目に

一生立て籠もる可能性のあるものたち。

幻想を、なにか別のかたちに昇華出来るか否か、がその生死のカギを握るものたち。)

2017年11月14日 (火)

近松浄瑠璃初体験。

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先日、国立劇場に文楽「冥途の飛脚」を観に行ってきました。


近松の作品は歌舞伎でも芝居でもなく人形浄瑠璃で観なければだめ、という先人の言葉に従って、近松浄瑠璃初体験。美しい、本当に美しい世界に言葉を失ってしまいました。


自らの作劇術を「虚でもなく実でもなし」と語ったという近松。義太夫と三味線で語られる「物語」と、物語を演じる「人形」、人形を遣う「遣い手」という重層的な構造のうえに成り立つ世界。


あらゆる受動と能動が交錯するその世界の香気と妖気に、観るものはいつしか釘付けになってしまうのです。


飛脚屋の忠兵衛が見世女郎の梅川を請け出すために、公用のお金の「封印切り」をしてしまう場面はことに有名です。自分のために罪を犯した忠兵衛に「この世で添える限り」、

つまり死の瞬間まで寄り添おうとする梅川、忠兵衛の故郷の新口村に逃れてゆくふたり、早晩捕えられることが解っている恋人たちに降りかかる真っ白な雪。。。



打算を駆使して「合理的に生きる」のが所謂「利口な処世」なのだとしたら、恋に命を、死を懸ける近松の主人公たちはそこから何と遠く隔たっていることか。

その遠さを、隔たりを人間の愚かさではなく尊厳として、無上の美しさとして謳った近松は、劇作家であるより前にひとりの詩人であったのだと思います。



人形浄瑠璃で観なければだめ、というのは、近松の「詩」の本質がそこに凝縮されており、またそこでしか完全に表現され得ないという意味であったのか!と、

言葉の中身を痛いほど実感した気がしたのでした。


しかし「冥途の飛脚」って。。。何つぅかっけェタイトルなのでしょう。その言語感覚のシャープさとイマジネーションの鮮やかさは現代に余裕で通用するどころか、

この人の視線、ヴィジョンというものは千年先を疾走(はし)っていた、と鳥肌が立つような思いがするのです。

(去年書いてアップするのを忘れていた記事↑なのですが、あ、近松忌1週間前だ!

と気がついてアップしました。なんかこう近松の日本語が在る限り、日本って国は大丈夫なんじゃないかって気がします。)

2017年11月13日 (月)

『Merry Christmas from BEARFOREST RECORDS~ベアフォレストのクリスマス~(Complete Edition)曲目です。』


Merrychristmasfrombearforestrecor_2《DISC1》
ORIGINAL CHRISTMAS ALBUM(2017REMASTER)


1.神よわたしのこの心に

2.Little love

3.この世のどこかに

4.カチューシャの唄

5.愛はいつも

6.竹田の子守唄

7.WHEN YOU SING

8.SWEEET AND SIMPLE

9.きよしこの夜(日本語ヴァージョン)

Recorded:Oct3~Nov19.2012

At:ShirakabaStudio;Shirogane

By:HiroyukiMisaki


☆BONUSTRACKS☆

1.Father figure(Live,Jun2010)

2.ときめきは涙に負けない(Live,Jun2010)

☆~復活!愛のベアフォレスト・アワー(2017リマスター)~☆

1.ホワイト・クリスマス(a capella)

2.超・強気な女

3.YOU TAKE ME,YOU MAKE ME

4.愛と幻想の旅立ち

5.45 minutes

6.l was there,l'm here

1-6
Recorded:Nov2015

At:SIF Recording Studio;Kamakura

2017年11月 8日 (水)

クリスマスアルバムのマスタリング。

PEACE MUSICにてクリスマスアルバムのマスタリング中。やっぱりマスタリングって日進月歩で、

2012盤より2017盤はもっと陰影のある音になっております。。。今回も中村〈宗一郎)さんマジックがかかっております。。。

ブックレットもとても素敵でかわいいです。2012盤を踏襲しつつあたらしい、2017年のアルバム、という感じ。

まさに岡田(崇)さんマジックなのです。。。

何のことはない、自分がいちばん楽しみにしていたりして(笑)。。。

発売までどうかいますこしお待ちくださいませ♪!

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2017年11月 4日 (土)

『Merry Christmas from BEARFOREST RECORDS(Complete Edition)』出ます。

「Ampexの16チャンネル・レコーダーがなくなって悔しいくやしい、クリスマス・アルバムぜったい再発してヤル!。。。」


ってブログの記事に書いたのはたしか今年の4月でした。有言実行の女(笑)、スズキです。


しかし単なるリイシューとか再発売じゃァ面白くないッてンでゴーカ二枚組、書き下ろしライナーノート、2012年のクリスマスアルバムには付属していなかった歌詞カード、


そしてレコーディング当時の、いまはもうないレコーダーやアナログの卓やピアノと共に収まった写真(これは音楽とともに「場所」の記録として載せました)満載のブックレットは20p。ぜひお楽しみいただけたら幸せです!


「DISC1」は2012年盤クリスマス・アルバムの2017年リマスター、2015年再発売時の「復活!愛のベアフォレスト・アワー」はCDRでしたが、リマスターされて初めてCDに収められました。



そして「DISC2」では1983年の18歳までさかのぼり、当時活動していた女の子バンドのデモテープ、(その5年後にデビューしたのでず~っと空いて)2001年からの「録音やらない期」を過ぎ、アルバム「鈴木祥子」のためのレコーディングを開始した2005年、


2014年の活動まったく休止期、を経て2015年までの記録、メモワール、です。あぁ一気に喋ったら息が上がっちゃった!(トシなので。。。)


この中に収められた曲はほとんど、というか全て一人多重録音、あるいは独りの弾き語りで演奏され歌われています。この時期(2005~2015)の公式な作品は


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セルフタイトルの「鈴木祥子」(2006年1月26日発売)、


20周年記念作の「Sweet Serenity」(2008年9月21日発売)、Sweet_serenity





そして2009年の「超・強気な女」のシングル盤を皮切りにベアフォレスト・レコーズから発表した作品群、アップリンク・レコーズでやらせていただいた「my sweet surrender」「名前を呼んで」の2曲ということになります。





そちらがまごうかたなき「A面」だとすると、これはまさに「B面の私」、「裏・スズキ」、何と呼んでもいいのですが、公式な作品=家の玄関だとすると、家の裏手にはこんな空き地があって路地があって、


こんな色の花が咲いてこんな風が吹いて、こんな風景に出会ったよ、という報告のようなものかもしれません。



「作る」ことは面白い。わけても「録音」はフシギです。こんなふうに10年も過ぎてから「それがどういう意味だったのか」「どうして録りたかったのか/録ったのか」が初めてわかったりする。。。


写真は「真」をうつさない、と高峰秀子さんは書かれていましたが、録音は「音」を「記録」してるようで実は時間を録っている、場所を録っている、もっと言えばその時の「命」を録っている。。。だから私は作ることをやめられないし、まだ録音をやめられそうにないのです。


デビュー30周年の前の年のクリスマス・シーズンにこうして、遅れて届いた手紙みたいにお聴きいただけることをとても、とても幸せに思います。便せん何枚も長~く書いたけど、机の引き出しにしまって出せなかった手紙みたい。

今やっと、あなたのポストに届けます。

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小島信夫と森茉莉。




最近また「小説」が自分のなかで熱い(笑)!のです、

ナゼカここ何年かは「物語」より「リアル」に惹かれて、ルポルタージュや

ドキュメンタリーを多く読んでいました。とくに「井田真木子撰集1.2」は

すっかり愛読書になってたのですが、最近また「物語が読みたい」という

欲求が芽生えて。。。先日読んで衝撃を受けた小島信夫と、

ライブのときにいただいた森茉莉のエッセイにハマったのがきっかけで

森茉莉の小説に惹かれております。

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やはり物語に酩酊する、衝撃を受ける、その世界に入り込んで

味わう。。。って得難い経験なのだナとあらためて思いました。

小島信夫を図書館で探しても。。。無い!評論集はあるのですが

読みたかった「アメリカン・スクール」が無い。。。

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ちょっとこれはまた古本屋さんめぐりをしなければ。

amazonで購入ってテもありますが、オンラインじゃないところで、

足を使って探し廻りたい。。。なんだかそんな気がしています。



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ルポルタージュもあいかわらずスキです♪。

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