20years,/AND THEN?1.
1997⇒2017?
『キャンディ・アップル・レッド』のアルバムは良くも悪くもカタログ的、ソウルもロックもポップもあってカラフルで楽しい反面、わかりづらいということはあったかもしれません。
赤=レッドっていうのは「生きること」の暗喩みたいな。。。「赤」は根源的な生命エネルギーを司る第一チャクラの色なんですって。当時はそんなこと知らなかったけど、まさにそういう意味がこもってます。
エーと、やっぱ'60年代生まれというのは日本の高度経済成長の中、最初からカラー・テレビもクリスマス・ツリーもお誕生日ケーキも与えられてた世代なので。。。どうしても生命感とか生きる貪欲さってものがピンときてない。
そこがいいとこでもあるんだけど、やっぱ壁に当たりますよね。
なんか自分、根性無いよな、あるにはあるんだけどもっと根本的なと云うか、どうせ一度の人生何でもやってやる!みたいなバイタリティが無いのは何でなんだろうって一時期考えて、あ、これはきっと与えられ過ぎて育った世代、ってことに関係あるなって。
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