「ーけれどもわたくしは、自己主張や、自己表現ではない絵を描きたい、気に入った植物や美しいと思う風景があれば、ただそれに近づくためだけに絵を描きたいと思うようになったのです。」
堀文子先生の言葉に心底痺れる。本当にそう思う。自己表現なんてど~だって良い。ただ音楽そのものに近づきたい。
「ー素晴らしい仕事をしてきた大先輩の為にもよ、世の中動かしてんのは少数派の最高の奴等だよ、カンチガイすんなこの野郎、大先輩の巨匠たちの為にも俺たちザコは、ザコは頑張んなきゃいけないんだよ、ザコが100パーセント出しきったって巨匠の1パーセントにも及ばない、だからってやらずにはいられね~だろ!憧れてんだよ!!やらずにはいられねェだろう!!」
(高橋敏幸『人生への挑戦』より抜粋。)
ーその通り過ぎて涙が出るー!憧れてんだよ!やらずにはいられねぇ!!
表現は違えど、私には堀文子先生も高橋敏幸さんも本質的に同じことを言っているように思えてならない。
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