Each and every moment,
I adore and admire You,
Forever.
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I adore and admire You,
Forever.
大変お待たせ致しました。本日、定期演奏会の参加証を発送いたしました。
入場時に必要となりますので、当日必ずお持ちくださいませ。
☆9日・10日の二日間をご予約された方は、同じ参加証を両日ともお持ちください。
なにとぞ御協力を御願いいたします!
BEARFOREST RECORDS執務室より。
クリスマス・アルバムをディスクユニオンさんでも取り扱っていただけることになりました。
詳細は以下を御覧くださいませ!
『MERRY CHRISTMAS fromBEARFOREST RECORDS~ベアフォレストのクリスマス』
特典ディスク『復活!愛のベアフォレスト・アワー』付
//diskunion.net/jp/ct/detail/IND13964
●NEWSページ
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/1/56302
●twitter
https://twitter.com/diskunion_indie/status/676292883717029888
●Facebook
https://www.facebook.com/nipponsrockindies.diskunion/photos/a.426470677493498.1073741825.426470640826835/599990893474808/?type=3&theater
2012年12月に発売され御好評をいただいたクリスマス・アルバムを再々発売(しつこい)
することとなりました。
☆クリスマス・アルバム再々発売記念・特典ディスク
『鈴木祥子の復活!愛のベアフォレスト・アワー』
鈴木祥子のプライベート・レーベル(または趣味の音楽実験・研究室)ベアフォレスト・レコーズがこのたび二年間の沈黙を破りソロッ、と復活することとなりました。
ベアフォレスト・レコーズの短い活動を振り返り(だから終わってないってば!)今後のリリースを期待しつつ執務室より弾き語る5つのベアフォレスト・ソングス。どうぞお楽しみくださいませ。
1 超・強気な女
2 ユー・テイク・ミー・ユー・メイクミー
3 愛と幻想の旅立ち(ドラマチック・ピアノ・ヴァージョン)
4 45minutes(in Es-dur)
5 I was there, I'm here
(すべて録り下ろしで収録されております。)
『MERRY CHRISTMAS From BEARFOREST RECORDS』
音楽と全く関係ないのですが、ホールトマトやカットトマトって缶の成分が身体に良くない、という記事を読んで生のトマト(大、熟したもの)を使ってスープやトマトソースを作ってみたら凄~く美味しい。な~んだ、もっと早くそうすれば良かった、と思いました。
先日銀座に楽譜を買いに行った時、ある甘味やさんで「入ってる材料がすべて甘いクリームあんみつ」が出てきて愕然としました。
甘味処でクリームあんみつを頼んでおいて何で甘さに愕然とするんだヨ?!とお思いでしょうが。。。あんみつというのは甘味と酸味のハーモニーなのです。みかんが入ってちょっと塩味の豆があって、寒天の食感とぎゅうひの食感のちがいを楽しみつつ主役級のあんやクリームがあるから美味しいのです!!
しかしそこに出てきたあんみつは甘納豆か?とみまがう(たぶん市販の)豆、栗の甘露煮に黒蜜にあんにアイスクリームという甘×甘×甘のハーモニー無し!そしてお値段は千円超。。。
みなさま、銀座でちょっと甘いものがたべたくなってもKN子の喫茶室にはお入りにならないようオススメいたします。それなりに歴史のあるお店ですからまさかこんなものが出てこようとは思わないところがミソです。
それともあんみつにハーモニーなど要らん!すべて甘くて何が悪い!わしゃ甘いもんが食べたいんじゃ!と思われるならばこの限りではございません。。。が!
レジにてお札のお顔を見なくても、もっと美味しいあんみつはこの世にたくさんあると思われますので、やはりお入りにならないことをオススメ致します。
アレ?!何の話だったかと言うと。。。そう、料理に缶のトマトを使わなくても生のトマトの酸味と甘味はオールマイティで素晴らしい、あんみつだって酸味と甘味があるから美味しい。これは何か大事なことに繋がっているのかも、ってことを言いたかったのでした(まわりくどくてスミマセン。)
小・中学生の頃弾いてたシリーズ、ショパン様の『軍隊ポロネーズ』と『英雄ポロネーズ』。
じつは後者はスズキにおけるクラシック・ピアノへの憧れとザセツのシンボルになっている。小学校低学年の頃から『英雄ポロネーズ』を弾けるようになるのが夢だった。なのに途中まで練習して投げ出してしまった。
曲を弾く弾かないという以前に、地道な指の反復練習をしなければこんな曲を弾けるようになるワケが無い。私は逃げた。諦め早過ぎなんだよ!と今になって思う。
同じ頃アメリカやイギリスのロックやポップスに出逢って心を奪われたのも大きかった。『英雄ポロネーズ』は音楽と出逢わせてくれた夢のはじまりのような曲だけれど、クラシックのピアノ奏者になる夢はドリームイズオーバー、となってしまった。
今からこれを弾けるようになるだろうか。思い出し乍らちょっと弾いてみたけどショパン様ってイケメンの癖してオニかと思う。甚だしい低音部の跳躍、指を思いっっっ切り拡げてなおかつ正確にコントロールしなければならないトリル、これでもか!と言う感じのオクターブ16分音符連打。。。
いやいやちょっとこれ無理だから(涙)!!と今でも言いたくなるのだから中2の私の気持ちもわかる。ただあの頃は指の問題だと思っていたことが読譜力が及んでいない、つまり脳の問題だったということに気づいた。
脳が譜面を読む速度が指に反映されるのだから、とにかく譜面を読んで読んで読譜スピードを上げて、並行して指の訓練をすれば良いんじゃないだろうか。「すぐわかる!『英雄ポロネーズ』攻略本」なんかがあるなら欲しいところだけど、そこは自分で方法を考えるしか無い。
私の手元にあるポーランドのピアニスト、ウィトールド・マルクジンスキーさんの演奏を聴くと、有名なテーマの部分のリズムが明らかにほかのピアニストとちがっている。
何か拍子に収まり切らないような、語尾をちょっと引きずるような独特のリズムの感じかたは作曲家と同郷の人ならではのものなんだろうか?要・研究である。
でも弾いていて何て盛り上がるのだろう、何て生命感に溢れているのだろう。「ピアノの詩人」というよりもピアノと詩(うた)の可能性を最大に・限界まで追及した研究者・求道者のようにも思える。
夢よもう一度。。。では無いけれど、夢が始まり、終わった場所でもう一度夢をみることが出来るとしたら、それはどんな夢なのだろうか?
『ピアノ・ソナタ第11番』に行く前に、いや、並行して練習しよう。今ならやれる。。。気がする(ホントかしら?)!何十年後かに夢がかなう、ってこともあるかも知れないのだ。
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