バッハの
BWV.727をチェンバロで練習している。ピアノのことは一回忘れないとダメだ。ピアノの前身とは言っても全く別物であることがよくわかる。
この曲はオルガンで演奏する為に書かれたオルガン・コラールなのだから、それが頭にないといけない。でもチェンバロにはピアノのようなサスティン・ペダルが無いし、オルガンのように音が伸びない。ペダル・チェンバロ(。。。というものがあることを先日初めて知りました!)みたいなペダルなんて無い。
だとしたら低音部が歌っていることがやっぱり一番大事かもしれない。低音部の歌を途切れさせないこと、それさえ守れば何とかなるかもしれない、と思った。
難しいナァ。でも頑張ろう!
誕生日に暖かいメッセージ、本当に有り難うございました。人生50年。。。と申しますが、想像していたよりワクワクするものなんだなァと思います。ドサクサまぎれに書いちゃいますが、今、過去の著作権の問題等をクリアにしつつある最中です。現在も多かれ少なかれそういう面はありますが、私のデビュー時はアーティストの権利、著作者の権利というものが曖昧な部分があったことは否めず、これは私だけの問題では無く、ものを作る人間全体の問題でもあるのじゃァないか?と思いました。
時代の流れに関係の無い、よりよい音、良い音楽を私は信じるものです。おおげさに聞こえるかもしれませんが、そのためなら何でもするゼ、I'd do anything for MUSIC!と50を機に決意をあらたにしております。どうかこれからも(呆れつつ)あたたかく見守っていただければ大変、大変幸いです!
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