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2015年4月 9日 (木)

録音について/’89年のフィルム。

スズキです。先日、2回録音した、と書いたのですが、どちらもここから先の地図になりそうな録音で、以前のように急いでいないのが何より嬉しいのです(急がなさすぎなんだよ!という声も聞こえますが今は聞かないフリをします。)

ここ10年ほどの傾向?として完成形はイメージするだけで事前に仔細なデモテープを作らない、ということがあり、これが良いのか悪いのかわかりませんが行く場所がだいたい決まっていると云うのがなんとなく、興奮しないのです。

デモテープにある衝動、一回性のようなものをスタジオでもう一度「再現」するということになり、「再現」である以上それ以外のことが起こらないと「解っている」のが「興奮しない」のかもしれません(あくまで私にとって、なのですが。。。)

完璧さが全てと言うことでも衝動さえあれば良いというワケでも無い、だとしたら録音の何とも難しくまた楽しいところはやはり「どうなるかわからない」と言う賭けのような、バクチのようなところではないでしょうか。このへんかな~と思って始めて、お、ここであったか!と発見するプロセスは何より自分の勉強になるのです。ン?何だか「人生」の話をしているみたい。

仕事と勉強とバクチの境目が無いという意味では、自分は大変音楽に向いているのじゃアないかと思うのです(もともとが無知を絵にかいたようなボヤ~ンとした人間なので。。。)

それを聴いて楽しんでいただければこの上もないよろこびなのですけれど。あるいは今後もっと良い方法がみつかるかもしれません。

全く関係ないですが当ブログのプロフィール写真は「ステイションワゴン」と云う’89年のシングルのジャケットの別テイクです。堂々と若いころの画像を使うところが図々し。。。いや、我ながらさすがアラフィフですね。モノクロってやっぱり良いナァ。

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鈴木祥子」カテゴリの記事

コメント

曽部井丸三様。

「風の扉」、わたしもスキです。チョットだけオーバープロデュース?っていう場面もあるけど、作ってたのが冬だったので、
冬の風とか星空を想い出すのです。。。う~ん誰に感謝かな?きっと「時間」でしょうか?

有り難うございます!あの頃まだラジオから流れてくる曲をエアチェックしてましたね。カセットを作ったりするのはあのエアチェック、って
やつの楽しさが忘れられないんですよねー。6月をもうちょと待っててくださいね。

「ステイシヨンワゴン」が収録されてるアルバム「風の扉」は、未だに私の中でのNo.1なんですよね。

それまでの音楽は姉貴の影響が大きかったんだけど、たぶん初めて自分自身の意思で好きになったアルバムなんです。

祥子さんと出会ったこと、「風の扉」と出会ったこと、感謝します。(誰に?)

by獅子座の男

ふたたび祥子さんの声が届きうれしく思います。
20数年前「鈴木祥子」を知ったきっかけがFMから流れてきた「ステイションワゴン」。そこから夢中でCDを買い漁り、毎晩聴きまくっていました。これからもずっと聴いていたいアーティストです。ホント。ライブ告知楽しみにしています。元気が出てきたっ!

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